# AIKA@AI経営パラノイド > AIKA@AI経営パラノイド — 中小企業の経営者に向けたAI経営の実践メディア ## 記事 - [プロンプト、書こうとしていませんか——しゃべった30分が、そのまま依頼書だった](https://aika-keiei.com/articles/hitorigatari-prompt/): 会議も相手もいません。運転しながら30分、2つの別の仕事をごちゃまぜにしゃべっただけ。それでもその日のうちに2本の設計書ができ、片方は3か月後のいまも使う道具になりました。独り言は記録ではなく、AIへの入力——プロンプトです。整理は、AIの仕事です。 - [その資料、AIには読めない置き方になっていませんか——Googleが公開したOKFという答え](https://aika-keiei.com/articles/okf-label/): 議事録もマニュアルも、フォルダに溜めてAIに読ませているのに、聞くと古い版を混ぜて答えてくる——心当たりはありませんか。Googleが「AIへの知識の渡し方」の取り決めOKFを公開しました。中身はフォルダとテキストと、頭に書く数行のラベルだけ。そして白状すると、私が自己流で作っていた仕組みと、かなり似ていました。ラベルのないフォルダから選ばせていたのは、こちらの側だった、という話です。 - [AI議事録で、会話を捨てていませんか——2時間の録音が、1ヶ月働いた](https://aika-keiei.com/articles/rokuon-genten/): 会議のあと、残っているのは要約のメールだけ——それは、会話を捨てているのと同じかもしれません。銀行に出す計画書を、会議2つ(2時間と30分足らず)で作れた実話を土台に、「録音・全文・要約」の3つの層の取り分けと、要約の下に全文を残すと何が起きるかを書きます。人との会議も、AIとの会話も、同じ物質でできている——構図ごと同じだ、という話も。 - [AIが使えないソフトは、画面ごとAIに使わせろ——PlaywrightとClaude in Chrome](https://aika-keiei.com/articles/norikomi/): AI向けの口が無いソフトには、人間用の画面だけが残ります。そこにAIを乗り込ませる話です。申告ソフト、ブログサービス、切符。実際にやった相手と、先に引いた線(パスワードは打たせない、お金と提出のボタンは人間、見えるところでやる)、それから黙って壊れた失敗まで書きました。乗り込みは最後の手で、正式な口が開いたら引っ越します。 - [AIは覚えていてくれる、と思っていませんか——消えた3か月前の会話と、残った議事録](https://aika-keiei.com/articles/gijiroku-nokoru/): AIとの3月の会話を、5千冊あまりの記録から探したことがあります。結果はゼロ——AIの記憶は静かに消えていました。それでも仕事が困らなかったのは、同じ3月の議事録が、自分のフォルダにファイルとして残っていたからです。貯めた議事録が「やることリスト・答え合わせ・時間を超えた材料・そして保険」の4つの向きに効いた実話を書きます。 - [ソフトウェアは、人より先にAIが使う——弥生で起きたことは、図面と工事写真でも起きている](https://aika-keiei.com/articles/software-ai/): 「AI搭載」はどの会社も言います。弥生にもANDPADにもAutodeskにもAIはあります。それでも道具は二つに割れます。物差しは一本で、原典にこちらの頭脳が触れるかどうか。図面・工事写真・構造計算に同じ物差しを当てると、会計で見たのと同じ形で割れていました。開かない側の理由と、営業に聞く一言まで書いています。 - [「全部残すのは無理」は、読み手がいなかった時代の判決——AIの原典工学、4本のまとめ](https://aika-keiei.com/articles/genten-kougaku/): AIとの会話の原典——JSONLの話を4本書きました。今日は一度、その4本を1枚にまとめます。それから、「全部残しても意味がない」という2010年の判決が、なぜ正しくて、なぜ期限切れなのか。2026年の実測をいくつか並べて、「自動ではひっくり返らない」ところまで正直に書きます。 - [AIに記憶をつくる——残すだけでは、取り出せない](https://aika-keiei.com/articles/jsonl-kioku/): AIとの会話ログ(JSONL)は、残すだけでは取り出せません。私が毎日使っている工夫は3つ——消さない・AIに「セッションログ」を書かせる・どの会話かの番号を振らせる。過去の会話をAIの記憶に変える仕組みの裏側を、実物1枚と一緒に。書式と置き場所は本店の付録に。 - [「あの話どうだったっけ」では、AIは探しに行かない——AIに過去を聞く3つの言い方](https://aika-keiei.com/articles/jsonl-kiku/): 過去の会話をAIに聞くには、頼み方があります。「あの話どうだったっけ」では、AIは会話の原典(JSONL)を探しに行きません。合図の一言、名前のある問いはセッションログから、最後は原典で確かめる——私が毎日使っている3つの言い方を、実話2本と実測の数字と一緒に。場面別の依頼文集は本店の付録に。 - [法人税の申告書は、1万5千円とAIで出せる](https://aika-keiei.com/articles/zenryoku-hojinzei/): クラウド会計を使っていても、法人税の申告書はそこでは作れません。帳簿と決算書までがソフトの仕事で、申告書はまた別のソフトの仕事です。この最後の区間を渡る道は五本あり、値段は10倍以上ちがいます。私が使ったのは、会計ソフトを問わず続けて使うなら年1万5千円ほどで済む道でした。地図と、帳簿の渡し方三系統、AIに何をさせたか、そして画面の数字を鵜呑みにしなかった場面まで書いています。 - [だから私は、弥生から出る](https://aika-keiei.com/articles/yayoi-dasshutsu/): 弥生会計は個人事業主向けクラウド会計で11年連続1位、シェア54.0%。その相手から今年出ます。理由は値段ではなく、会計ソフトは個人のAIに向けて開かれるべきだと考えているからです。公式のMCPを開けているのはfreeeとマネーフォワードの2社だけ。引っ越しの五つの段取りと、過去の帳簿を全部持っていく方法、それでも税理士を外さない理由まで書きました。事実と私の予想は分けてあります。 - [同じAIでも、檻の中と外では別物](https://aika-keiei.com/articles/ai-ori/): 弥生にもAIはあります。資金の先まで予測するAIが、もう動いています。それでも私は外のAIに帳簿を渡しました。違いはAIの性能ではなく、何をさせるかを誰が決められるかです。メーカーが用途を決める「窓」と、帳簿ごと渡して問いをこちらが決める「頭脳」。開いたfreeeとマネーフォワード、開かないTKCと弥生。開けば正義でもない理由まで書きました。 - [法人決算、AIと1万5千円で終わった](https://aika-keiei.com/articles/yayoi-kessan/): 会社の帳簿は弥生会計に入っていて、ソフト代は年4万円。それでも仕訳を打つのは自分でした。弥生から出ると決めて、出る前に弥生を徹底的に解剖しました。過去5年分の決算と1年分の取引をAIに渡し、AIの中に弥生の疑似システムを組む。決算はそこで仕上げ、申告は1万5千円のソフトから出し、最後は税理士に見てもらう。取り込みが全滅したE0904の場面も、そのまま書いています。 - [あなたのAIが全て覚えている——JSONL工学とは](https://aika-keiei.com/articles/jsonl-kougaku/): あなたのAIは、あなたとの会話を一言一句すべて記録しています。それなのに、あなたが「見て」と言わない限り、一度も見に行きません。記録の名前はJSONL。何もので、どこにあって、AIにどう使わせればいいのか。消えた26,114字のプログラムが記録の1行から丸ごと戻ってきた実話とあわせて、技術の話をほとんどせずに説明します。 - [仕事が終わったAIに、「自由研究」をさせています](https://aika-keiei.com/articles/jiyu-kenkyu/): 一つの仕事が終わったAIを、閉じる前に「自由研究をしてきて」と送り出しています。6日間で21回。返ってきたのは新しい作品ではなく、こちらが閉じ残した穴の点検でした。銀行に出す資料の読み違いが3分で消えた話など実例3つと、なぜそれが効くのかまで。 - [AIとの会話のすべては原典にある——JSONLを残せ](https://aika-keiei.com/articles/jsonl-genten/): あなたのパソコンの奥に、AIとの会話が一言一句そのまま埋まっているファイルがあります。名前はJSONL。要約は未来の問いに答えられませんが、原典は答えます。記事の点数が跳ねた話、引き継ぎ書のほうが間違っていた話など実話4つと、今日できる保存期間の延ばし方まで。 - [Claude Codeのセッション間通信を改良して、AIに報連相させろ](https://aika-keiei.com/articles/yobirin-kakioki/): Claude Codeに、AIセッション同士が手紙を1通送り合える機能が入りました。私はそれを、3か月前から使っていた「連絡板」と組み合わせました。用件は板に書き、相手には呼び鈴だけ鳴らす。7本のターミナルに配ったら、初日に事故が3件、起きる前に止まりました。作り方まで手順のまま置いておきます。 - [紙を、テキストにする ── AIの「原典」を作る話](https://aika-keiei.com/articles/kami-text/): 紙や音声をテキストにすると、それがAIにとっての「原典」になります。一冊の紙の資料が値上げの根拠になり、3ヶ月後に別の道具の下敷きにもなった実話と、手元の紙から今日始めるやり方まで。 - [AI×freee、3時間半で融資が下りた](https://aika-keiei.com/articles/freee-yushi/): freeeを使っているなら、銀行に出す事業計画書はもう大仕事ではありません。AIが実績を読んで1円単位で照合し、1年分の計画と申込書類に落とす——実測3日・合計3時間半で、設備資金1,000万円の融資が下りました。AIが堂々と間違えた場面も、そのまま書いています。 - [Fableであなたは損してます!モデル切り替えのベストプラクティスの実態実験](https://aika-keiei.com/articles/model-switch-cache/): Claude Codeで「普段は軽いモデル、ここぞでFable」と切り替えるのは節約になりません。自分のログ770セッションを掘って測ったら、切り替えるたびに会話の86%を読み直させていました。正解は切り替えることではなく、呼ぶこと。実測と公式ドキュメントの両方から、明日から使える運用をまとめます。 - [運転中の30分で、写真管理アプリの要件定義を済ますためにAIができること](https://aika-keiei.com/articles/hitorigatari/): 相手はいません。運転しながら一人で三十分しゃべっただけです。それでも午前中には、社長に見せるための構想図が十枚できていました。AIに渡したのは説明ではなく、順番と優先順位だけ。「あの話」の一言で通じるのは、AIの手元に原典があるからです。 - [AI要約は「未来の問い」を知らない時点での圧縮である](https://aika-keiei.com/articles/gijiroku-genten/): おにぎり屋さんの7本の議事録は、打合せの日にはAIのやることリストになり、たまった分は前の仕事の答え合わせになり、4か月前の1本は言葉のまま次の仕事の材料になりました。元となる生の記録——原典——をデータベース化して残し、あとから取り出す。議事録は、商売の原典になります。 - [freeeが、税金ソフトじゃなくなった日](https://aika-keiei.com/articles/freee-mcp/): freeeはもう、税金の計算ソフトではありません——公式がAIへの接続口を開いたからです。自分の確定申告で試したら、1日がかりの仕訳チェックが30分。資金繰り表も、取引先の分析も、銀行に出す資料も射程に入ります。 - [ただの議事録を、AIの原典として扱うと……](https://aika-keiei.com/articles/gijiroku-keikakusho/): 銀行に出す計画書に関わった会議は、二つだけでした。最初が2時間、次が30分足らず。間の1か月、手を動かす材料の筆頭は、最初の会議の録音の言葉でした。決算書に載っていない数字が録音から出てきた話と、「AIに埋められない箱」を埋めた社長の言葉を、データベース化した議事録が覚えていた話。 - [レジのデータは、客の数を知らない ― 券売機のCSVが、銀行向けの事業計画書になるまで](https://aika-keiei.com/articles/udon-kenbaiki/): 使ったのは券売機の生データと表計算とAIだけ。客数の数え方をAIと決め、会社を店舗別・事業別に輪切りにし、社内の麺に値札を付けて、2本立ての借入を組む。うどん屋4店舗の経営分析を、複合技として一部始終書きました。 - [売れているのに、儲かっていない ── レジデータ40ヶ月をAIで読む(後編)](https://aika-keiei.com/articles/airregi-02/): 数字で実像が見えたおにぎり屋さんの、その後の話。夏の谷には「儲からないと分かった上でやる」と決めた企画を。品ぞろえには、米をグラム単位で積み上げた原価表を。Airレジのデータと原価表を掛け合わせると、売る商品を勘ではなく「1個あたりの利益」で選び直せます。後編。 - [銀行に出す1枚の計画書 後編 ── AIに埋められない箱は、2つだけ](https://aika-keiei.com/articles/keikakusho-ginko-02/): 計画書の5つの箱のうち、決算書から線が引けるのは3つだけ。残る2つ——めざす姿とやること——は、AIをどれだけ賢く使っても埋まりません。配管の真ん中にある手で回す弁の話と、点検口を開けて出てきた「減価償却0円」の話です。 - [銀行に出す1枚の計画書 前編 ── 決算書がデータなら、叩き台はすぐ作れる](https://aika-keiei.com/articles/keikakusho-ginko-01/): 銀行に出す1枚ものの事業計画書を、データにした決算書からどう作るか。書式を5つの箱に分解して、決算書だけで埋まる欄・経営者に聞かないと埋まらない欄・月次試算表が要る欄に仕分けました。AIが過剰に資料を要求してきたのを、一言で崩した話から始まります。 - [紙の決算書をAIに食べさせる 第2話 ── 合計が合っていても、信用しない](https://aika-keiei.com/articles/kessansho-ai-02/): AIは決算書を読み間違えます。だから読み取りの精度ではなく、間違いが勝手に見つかる仕組みを作りました。二台のAIで突き合わせる、検算の網を張る、読めない資料は入口で止める。実際に起きた4つの事故から生まれた関門の設計の話。 - [客数は減り、客単価は上がっていた ── レジデータ40ヶ月をAIで読む(前編)](https://aika-keiei.com/articles/airregi-01/): 決算書をデータにした、その先の話。POSレジの月次データ約40ヶ月分と決算書をAIで突き合わせると、客数・客単価・支払い方法から店の実像が数字で見えてきます。見えれば、次の一手を決められる。相談の場の実際のやりとりごと書きました。前編。 - [紙の決算書をAIに食べさせる 第1話 ── 81円のズレも捕まえながら](https://aika-keiei.com/articles/kessansho-ai-01/): 税理士さんからもらう決算書は、たいてい紙です。これをAIでデータにすると何ができるようになるのか。やり方の工程と、実際に見つかった81円のズレの話まで。全3話の第1話。 - [1年前の会議に質問ができますか?](https://aika-keiei.com/articles/gijiroku-db/): 会議の議事録は、要約してメールで配って終わりにすると、翌月には誰も開きません。文字起こしの全文に名札を付けて一つの帳簿に貯めると、1年前の会議にも質問できるようになります。半年分81件を0.05秒で引ける、議事録をデータベース化する私のやり方。 - [Opus 4.8の「court」問題 ── 本当に怖いのは、エラーが出ない故障でした](https://aika-keiei.com/articles/opus48-court/): Claude CodeのOpus 4.8で起きる「court」問題を、自分の作業ログ2,315件で調べました。画面に見える故障より、エラーが出ないまま「できました」と嘘をつく故障のほうが怖い、という話です。 - [紙の決算書3期分を、AIに読ませてみました ―― 半日かかっていた準備が、30分になった話](https://aika-keiei.com/articles/kessansho-ocr/): 紙の決算書3期分をAIで読み取り、検算を重ねて半日の作業を30分にした実例です。 ## Optional - 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