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date: '2026-09-22'
description: 注文はカートに入り、CSVで管理ソフトへ移し、月末に売上の合計を会計ソフトへ手で打つ。年商3億円の化粧品通販会社で、ソフトの間を人がつないでいた経理に、AIを真ん中に置く絵を描きました。自社のソフトを「AIが操れる・CSVで渡す・自動で入る・手のまま」の4つに仕分ける方法と、打ち合わせで出た3つの誤解を紹介します。
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slug: ec-maker-claude-code-mannaka
title: カラーミーは、AIが操れる。通販の経理を、ソフトの仕分けから描き直す
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「あ、あ、つながるとですか？」

年商3億円の化粧品通販会社。
カラーミーはAIが直接操れる、と伝えたときの、経理担当の女性の方の返事です。

注文はカラーミーに入る。
それをCSVで落として、別の管理ソフトに入れる。
月末には管理ソフトからまたCSVを出して、売上の合計を会計ソフトに手で打つ。

ネットで自社の商品を売っている会社なら、どこかで見たことのある流れだと思います。

この記事では、この会社で描いた1枚の絵を紹介します。
カートも管理ソフトも替えずに、真ん中にAIを1つ置く絵です。

読み終えたら、自社で使っているソフトを並べて、同じ絵を描けるようにしてあります。

![図1。真ん中に、AIを1つ置く](画像/ec-maker-claude-code-mannaka/zu01.png)

## 人の手でつながっていた3つのソフト

化粧品を自社で作り、ネットで売っている会社です。
社員の中心は30代で、若い会社です。

最初の相談はLINEでした。
業務の効率化をどうにかしたい、という内容です。
2回会って話を聞き、3回目の打ち合わせで初めてZoomをつなぎました。

事前には、カタログの送り先づくりのような、お客様の分析に時間がかかっているのではと考えていました。
経理担当の方に、どの業務に時間を取られているかを聞くと、答えは違いました。

> 時間が取られるとは、もうやっぱり経理が時間のかかってしまうけん、それもちょっとカードやらの、この明細、あのまあ領収とかが出らんと、やっぱもう全部仮払いやらにしていくけん

困りごとは、聞いてみるまで分からないものです。

この会社で動いていたソフトは、3つありました。

1. ネットショップのカート（カラーミー）
2. 注文とお客様を管理する、別の管理ソフト
3. 税理士の先生と同じ会計ソフト

カラーミーの注文は、CSVに落としてから管理ソフトに入れていました。
管理ソフトには、銀行振込の入金なども全部入力してあります。
そこからCSVでExcelに書き出し、その月の売上の合計を、会計ソフトに入力していました。

私が「手で、手で入力しているという感じですね」と返すと、その通りでした。

銀行の明細は、以前は銀行からCSVを落として会計ソフトに入れていたそうです。
今は、勝手には入りません。
現金は数が少ないので、手で入力しています。

3つのソフトは、どれもよくできています。
ただ、その間をつないでいるのは、全部人の手でした。

![図2。3つのソフトを、人の手がつなぐ](画像/ec-maker-claude-code-mannaka/zu02.png)

## AIを真ん中に置いた絵

Zoomでは、画面共有で私のパソコンの中のAI、Claude Codeの画面を見せながら話しました。

> 基本的にはもう、パソコンの中にAIを入れるのがこれからの主流になっているので、パソコンにいるAIに経理をさせる、ECサイトもさせる、そういう仕組みを作っていくのが一番早いですし、効果はもう圧倒的です。

描いた絵は、ソフトを4つの種類に仕分けるところから始まります。

![図3。ソフトを4つに仕分ける](画像/ec-maker-claude-code-mannaka/zu03.png)

### AIが直接操れるもの：カラーミー、freee

カラーミーには、AIとつながる公式の口（MCP）があります。
AIがカラーミーの中を読んだり、書いたりできる、ということです。

調べた範囲では、日本のネットショップのカートで、公式のMCPが動いているのはカラーミーだけでした（2026年9月時点）。

会計ソフトのfreeeも、AIに全部開いています。
私自身も、Claude Codeをfreeeにつないで操っています。

この話をしたときのやり取りが、冒頭の一言です。

> 私：これはね、AIが操れるんですよ。
> 担当者：カラーミーですか？
> 私：うん。カラーミーは。
> 担当者：AIにつながるかどうかってことですか？
> 私：つながるんですよ、これは。
> 担当者：いやー、ちょっとそこは確認せんとわからんとですよ。
> 私：えっとね、つながるんですよ、これは。
> 担当者：あ、あ、つながるとですか？
> 私：つながるんですよ。うん。
> 担当者：えー。

> 今ネットショップはだいたいね、もうAIに使わせる時代になっているので、うちだけ使わせないというのでは、もう勝負にならないですよ。

少しして、担当者の方はこう言いました。

> これもカラーミーも全部AIと連動ができて、そういうことか。もうできるっちゅうことなんですね。

![図4。カラーミーは、AIが操れる](画像/ec-maker-claude-code-mannaka/zu04.png)

### CSVで渡すもの：管理ソフト、今の会計ソフト

注文とお客様の管理ソフトは、AIからは操作できないと見ています。
公開された外とつながる口が、見つからなかったからです。

それでも、CSVを出すことはできます。
CSVをパソコンのフォルダに置いておけば、AIはそれを読めます。

> CSVで出して、で、これに入れるっていう、ここの仕組みはAIと作れると思いますよ。

売上は全部、管理ソフトに入っています。
それなら、管理ソフトから出したCSVを、AIが会計の形に整えて入れればいい。
私は「そうしたら、もうここは一発でいけると思います」と伝えました。

担当者の方は、この流れを自分の言葉で言い直してくれました。
管理ソフトの売上をCSVで抜き出してfreeeに上げ、AIに形を整えてもらい、それを今の会計ソフトに入れる。

税理士の先生と同じ会計ソフトは、AIには開いていません。
ただ、ここもCSVで最後に渡せば済みます。

> 売上以外にも経費なども全部入れたいですね。もうここで全部決算を終わらせて、その月を締める時に向こうに入れる方が、手間は少ないですよ。

日々の会計はAIが触れる側で進め、月に1回、税理士の先生と同じソフトへ渡す。
税理士の先生と同じ会計ソフトを替えなくても、AIの力は使えます。

![図5。操れないソフトは、CSVで渡す](画像/ec-maker-claude-code-mannaka/zu05.png)

### 自動で入るもの：銀行、カード

> 銀行とカード。この二つは自動でつなげられるので。勝手に入る。勝手に入りますよ。

freeeなら、銀行とカードの明細は直接入ってきます。
以前、銀行のCSVを手で会計ソフトに入れていたときも、担当者の方は「楽なとは楽やったですね」と言っていました。
その一手間も、なくなります。

### 手のままのもの：現金

> あ、あと現金です。ここだけはもうどうにもならないんです。ここだけは。

現金は、手で入力するままです。
この会社は現金の取引が少ないので、ここは無理に変えません。

### 絵にすると

仕分けると、こうなります。

| 種類 | ソフト | つなぎ方 |
|---|---|---|
| AIが直接操れる | カラーミー、freee | AIが中を読み書きする |
| CSVで渡す | 管理ソフト、今の会計ソフト | CSVを出して、AIが形を整えて入れる |
| 自動で入る | 銀行、カード | freeeに直接入る |
| 手のまま | 現金 | 人が入力する |

真ん中にはClaude Codeが座ります。
AIが操れるものは直接操り、操れないものはCSVで受け取り、決まった形にして次へ渡す。

人がやっていた「つなぐ仕事」を、AIに移す絵です。

![図6。AIを真ん中に置いた絵](画像/ec-maker-claude-code-mannaka/zu06.png)

## 打ち合わせで出た、3つの誤解

絵の話と同じくらい、時間を使った話があります。
AIを入れる前に、多くの会社が持っている誤解です。

### 1．他の会社は、もう全部AIでやっている

担当者の方は、こう考えていました。

> 会社さんとかはちゃんとお金を、サブスクで払っとって、そのデータが流出せんようにして。（中略）これ結構全部AIでやりよる企業の方が多かですよね。

私の答えはこうです。

> まだ全然少ないですよ。

社長の一声で取り入れている会社は、私の肌感覚では「百件に一件ぐらい」です。
出遅れを焦る段階ではありません。
今始める会社は、先頭の側にいます。

### 2．もっとお金がかかると思っていた

「AIば導入しようと思うたら、大体どれくらいの金額になるとですか？」と聞かれました。
私は、AIの利用料として月に1万5千円から4万円ほどを見てほしい、と伝えました。

> もっとかかるイメージがあったとですけど

気をつけたいのは、いちばん安いプランです。
月20ドル、3千円ほどのプランがあります。

ここで使ったたとえは、化粧品のボトルでした。

> 化粧品などと一緒ですよね。あの小さいボトルだったら、使える量も百円の量なら百円分。

AIのプランの差は、賢さの差というより、使える量の差です。
小さいボトルでは、仕事の途中で止まります。

担当者の方が「いったんその月三千円とかでも入れてみて」と言いかけたところで、私はこう返しました。

> じゃあもう許可をもらうなら、もう百ドルにしましょう。百ドル。仕事がね、進まないんですよ。

> 三千円やと三千円だけの仕事っていうとはちょっと。そうですね。

安いプランで試して「止まってばかりで使えない」と判断してしまうのが、いちばんもったいない入り方だと思います。

![図7。AIのプランは、使える量で選ぶ](画像/ec-maker-claude-code-mannaka/zu07.png)

### 3．全部任せて大丈夫なのか

パソコンの中のAIは、人がマウスとキーボードでできることは、ほぼ全部できます。
できないのは、判断することです。

そのうえで、やらせたくないことは先に決めておけます。

> カード番号は絶対読むなとか、パスワードだけ私が入れるとか、ルールを作れば、それはできないけど、他は全部できるという感じです。

任せる範囲は、人が線を引きます。
線を引いてから、任せます。

![図8。線を引いてから、任せる](画像/ec-maker-claude-code-mannaka/zu08.png)

## その後、調べ直して分かったこと

Zoomが終わってから、私はAIと一緒に、この絵をもう一度確かめました。

freeeを間に挟むのが本当にいいのか。
今の会計ソフトとCSVとAIだけで済むなら、それでいいのではないか。

最初、AIは管理ソフトの外とつながる口について「調べていません」と返してきました。
私が返したのは、この一言です。

> 調べてませんとか見つかりませんでしたとか、手抜きしてるんじゃないよ。本気でやりなさいよ。

調べ直すと、今の会計ソフトの側に、他社の販売管理システムのCSVから仕訳を取り込む機能が、純正で用意されていました。
データを出す側ばかり見ていて、受け取る側を見ていなかったのです。

freeeを挟まなくても、絵が成り立つかもしれません。
ただ、その機能がこの会社の契約に入っているかは、まだ確かめていません。
どちらで進めるかも、まだ決めていません。

振り返ると、freeeを挟まない形は、Zoomの中で担当者の方が先に口にしていました。
CSVにしてAIに整えてもらい、それを今の会計ソフトに入れてもいいのか、と。
私も「入れてもいいと思いますよ」と答えています。

答えの半分は、毎日その作業をしている人が、もう持っていました。

## 自社のソフトを、4つに仕分けてみる

この絵は、ネットで自社の商品を売っている会社なら、どこでも描けると思います。

使っているソフトを全部書き出して、1つずつ仕分けます。

1. AIが直接操れる（公式のMCPやAPIがある）
2. CSVで出せる、または取り込める
3. 銀行やカードのように、自動で入る
4. 手のまま残す

仕分けるときは、データを出す側だけでなく、受け取る側のソフトの機能一覧も見てください。
つなぐ口は、受け取る側に用意されていることがあります。

![図9。つなぐ口は、受け取る側にもある](画像/ec-maker-claude-code-mannaka/zu09.png)

もしあなたの会社でも、ソフトとソフトの間を人の手でつないでいるなら、その手の数だけ、AIに渡せる仕事があります。

この会社とは、次のZoomも決まっています。
