---
category: AIとの付き合い方
date: 2026-08-29
description: 客が減っている気がする。でも値上げしていいか、根拠がない。一番売れている商品が、一番儲かっているとは限らない。値段と品ぞろえを勘と度胸で決めてきた人へ。レジの中に眠っている数字をAIで読むと、根拠を持って決められます。その実例を動画2本で案内します。
draft: false
henso: false
slug: douga-data
title: 値上げの根拠は、レジの中にあります──YouTube案内・経営データ編
---

客が減っている気がする。でも、値上げしていいのか、根拠がない。
一番売れている商品が、一番儲かっている——と、なんとなく思っている。

お店の値段と品ぞろえは、たいてい勘と度胸で決まっています。
悪いことではありません。いままで、数字で決める道具がなかったからです。

でも、材料は毎日たまっています。レジです。

レジは1回の会計ごとに、売上、会計数、客数、客単価、支払い方法まで記録しています。
その数字をAIで読むと、値段と品ぞろえを、根拠を持って決められるようになる。

私は経営支援の現場で実際にそれをやっていて、そのままYouTubeの動画にしています。
この記事は、経営データ編・2本の案内です。1本6〜7分です。

## すごいのはAIではなく、レジを打ち続けた店主

先に言っておきたいことが一つあります。

ある店では、2023年からの約40ヶ月分の記録がレジの中に揃っていました。
40ヶ月分の記録が最初からそこにあって、私たちはそれを読んだだけです。

すごいのはAIではなく、毎日レジを打ち続けた店主のほうです。
あなたの店のレジにも、同じ記録が眠っています。この2本は、それを掘り出す話です。

## 「値上げは、度胸だと思っていた」

![動画サムネイル: Claude Codeでエアレジを分析](画像/douga-data/Z2H72Z2JgAQ.jpg)

[Claude Codeでエアレジを分析｜あなたはいくら値上げをするべきか、根拠が言えますか？](https://youtu.be/Z2H72Z2JgAQ)（6:23）

「客数は減った気がする。客単価は上がってる気がする」——店主の"気がする"を、レジ40ヶ月分の数字で確かめた実例です。

読んでみると、気がするどおりでした。客単価は10.5%上がっていた。少しずつの値上げの効果とみられます。
でも客数の減りのほうが速くて、店頭の売上は3年で4%減っていた。
つまり、**値上げでは客数の減少を埋めきれていない**、というところまで数字で言えます。

おまけに、キャッシュレスの比率が3年で19%から34%へほぼ倍になっていたことも分かりました。すぐには現金にならない売上が増えている——資金繰りの話が、レジから出てきます。

この動画で分かるのは、「なんとなくまずい気がする」を「どこが・どれくらい・いつから」に変える読み方です。
次の値上げを度胸で決めたくない人に。

→ 文字で読むなら: [客数は減り、客単価は上がっていた（前編）](https://note.com/aika_paranoid/n/ne392e5fedb6b)

## 「一番売れているものが、一番儲かるとは限らない」

![動画サムネイル: Claude Codeで原価表とレジを掛ける](画像/douga-data/KpAk3VofhG4.jpg)

[Claude Codeで原価表とレジを掛ける｜あなたの一番の売れ筋は、一番の稼ぎ頭ですか？](https://youtu.be/KpAk3VofhG4)（6:48）

売れ筋ランキングは、レジがすぐ出してくれます。
でもそれは「よく売れた順」であって、「儲かった順」ではありません。

この動画では、材料をグラム単位で積み上げた原価表と、レジの売上データを掛け合わせます。
すると、商品ごとの「1個あたりの利益」が出て、品ぞろえを勘ではなく利益で選び直せるようになります。

作っているのに儲かっていない商品、地味だけど稼いでいる商品。
並べてみると、力の入れ先が変わります。メニューや品ぞろえを見直したい人に。

→ 文字で読むなら: [売れているのに、儲かっていない（後編）](https://note.com/aika_paranoid/n/n24269ab317e0)

## 動画にはしていませんが、こんな話も

券売機のデータで、客単価1,650円という数字が出たことがあります。かけうどん400円の店で、この客単価はありえません。

正体は、券売機が「追加のボタン」を別の客として数えていたこと。数え方をAIと決め直して、客単価は980円に確定しました。そこから4店舗の分析を通して、銀行向けの事業計画書まで作っています。

この話は動画にしていないので、文字でどうぞ: [レジのデータは、客の数を知らない](https://note.com/aika_paranoid/n/nca6b2173be12)

## どちらから見るか

- 値段のことで迷っている → 1本目（値上げの根拠）
- メニュー・品ぞろえを見直したい → 2本目（売れ筋と稼ぎ頭）

2本続けても13分です。順番に見るなら、1本目→2本目の順で作ってあります。

チャンネルはこちらです → [AIKA@AI経営パラノイド](https://www.youtube.com/@AIKA_paranoid)

会計ソフト・決算・融資の動画は、[会計編の案内](https://aika-keiei.com/articles/douga-kaikei/)に5本まとめてあります。

※動画のナレーションはAI音声です。中身は実際の支援の記録で、守秘のため業種などの設定を変えている場合があります。

**このブログについて** — きれいな成功談は書きません。決算書の読み取り、レジデータの分析、銀行に出す書類づくり。AIを実際の経営の仕事に使って、うまくいったことも、AIが間違えたことも、そのまま書いています。

書き手について: [https://aika-keiei.com/about/](https://aika-keiei.com/about/)
